こんにちは!ブログ管理人のたくみです!
今回は!前回途中で終わってしまった弱火調理法の続きとなります!
前回の記事で弱火調理法については、説明しているので、見ていない方は見てくれると
嬉しいです🙏
一応おさらいとして簡単に説明しますと、
弱火調理法とは
弱火で調理することです、、、。( ゚д゚)/そんままかいっ(笑)
そのままですが(−_−;)
弱火で調理することによってじんわり熱が入って水分や旨味を閉じこめてくれるのです!
焦げる心配もないので、ながらクッキングができちゃいます♪
説明はこれくらいにして早速作っていきましょう!
【ジューシー!肉汁滴るチキンステーキ】
今日作るのはチキンステーキになるのですが、比較のため、弱火調理と通常調理にて
「見た目」「味」「食感」「断面」を比べていきます!
では!
【材料】
鳥もも肉 120g×2枚
塩こしょう 少々
サラダ油 大さじ1
《作り方》
1.鶏もも肉に塩こしょうを満遍なくまぶし、下味をつける。
2.冷たいフライパンにサラダ油、鶏もも肉入れ中弱火にかける。
3.鶏もも肉の周りから、シュワシュワと泡が出始めたら、弱火にする。
(弱火にしたら裏返すまで触りません!弱火でじっくりなので焦げる心配もないです!)
4.キッチンペーパーでアクや臭みを取りながら焼いていきます。
(写真の周りに出ている(茶色っぽいカスのようなもの )アクや臭みになるので丁寧にとって下さい。)
5.鶏を横から見て7部、8部まで火が入っている事を確認したら裏返す。
(ここまで約10〜15分ほどです。)
6.裏返したら全体が白っぽくなるまで焼いていきます(約3〜5分ほど)
菜箸などで押してみて、弾力ではね返ってくるようなら完成です!
(火の通りが甘い場合でも余熱で入るので少しそのままにしておきましょう!)
黄金色で美味しそうですよね??
皮面もじっくり焼く事で、余計な水分がとんで「パリッパリッ」です!
比較していきます!!
では、通常に焼いたチキンステーキと比較していきましょう✅
(通常のステーキは、ただ焼くだけなので省略しています!)
左が(通常)右(弱火調理)となっています!
見た目
見た目はー、んー、んー。んー?😧
写真ではわかりにくいですね、通常の方が多く焼き目がついていたのですが、、、、
同じにしか見えませんね(笑)
右は皮目、均等にパリパリなのに対し、左は凹んでいるところは特に、全体的にも
水分があって表面だけ少しぱパリパリしている印象でした!
あとお肉を取り出したトレーを見ても、ほぼ同じ時間に焼きあげたのに(通常)の方が
あきらかに水分が逃げ出しています!
(弱火調理)は逃げた水分も少なく、肉汁も透き通ってキレイです!
断面
断面はこんな感じ、上が(通常)下が(弱火調理)です!
(通常)の方は繊維の間に隙間があってそこまでジューシーに見えません。
水分も抜けてしまっている印象。
(弱火調理)は、繊維がぎっしり詰まっていて肉汁あふれてとてもジューシーです!
見づらいですが、断面は閉じ込められたに肉汁でキラキラ輝いています!
味・食感
まずは(通常)の方からいただきました。
うん!普通に美味しいチキンステーキですね!強目の焼き目から伝わる、ワイルドな風味と
適度にジューシーで美味しいです!
食感は、少しパサついてるところもあって繊維が舌で感じられる印象です!
続いて(弱火調理)
「パクっ」おおおぉおぉぉ((((;゚Д゚)))))))う、うまいっ!!!
塩加減が良かったのか、しっかり味の入った表面「パリッパリッ」で、
ジューシーすぎるぐらい旨味と水分が閉じ込められて、噛むたびに肉の旨味が押し寄せる。
食感も「パリッパリッ」の皮目と、やわらかく焼きあがったお肉が一体となって、
最高な食感です!
これはもう新しい1つの料理です。(違います。)
それぐらい美味しいです!!
お試しアレです!
最後に
今回は、火加減の定義についてと弱火調理いついて書かせていただきました!
調理の時の火を「弱火」に変えるだけでこんなに「見た目」「断面」「味」「食感」
に変化が出てくるのです!
【料理は科学】
まさにこの事かもしれません♪
本当に感動する美味しさになると思うので是非!作って見て下さい!
ながら料理いいですよ◎
以上!たくみでした!